アビタスを選んだ理由
USCPA講座を申し込むにあたって、私はTACかアビタスのどちらかを考えていました。
初めは税理士試験でもお世話になっていたTACにするつもりでした。
システムや制度に慣れているので、余計なことを考えたり調べたりする必要がない気がしたので。
でも、ネットで色々と調べているうちにアビタスに心が傾きました。結局、説明会に参加したのはアビタスだけです。
この際も全体の説明が終わった後、アンケートを書き終わるとひとりひとりスタッフの方が席まで来てくださり、個別に話を聞けました。
アビタスにすることは心の中でもう決まっていて、説明会へは一応確認のために出向いたという感覚です。
申し込みの直前には最終確認のため、個別カウンセリングもしていただきました。
【アビタスを選んだ理由】
①最大手という安心感
税理士試験の勉強をしているときも、大原かTACにしか通ったことがありません。
私は保守的な人間なのかもしれないです。
やはり大手の方が安心できるという気持ちがあります。
受講生が多いということがすべてを物語っているように思えて。
合う合わないはもしかしたら個人個人で違うのかもしれないですが、大手を選んでおけば大失敗ということにはならないのではないかなと考えました。無難に。
②出身者が多い
①とも少しかぶりますが、出身者が多いというのは合格してからも有利に働くように思いました。
アビタスは出身者のつながりを作るイベント的なものも開催しているようなので、それも魅力かなと。
実際どうなのかはまだ分かりませんが、税理士同士でもTACだった?大原だった?みたいな話は無難な話題として重宝します!笑
③有効期間が5年間(単位取得等は2年だけど)
仕事をしながらの受験であり、繁忙期は勉強がまったく進まない可能性もあるので、有効期間が5年というのはとても安心でした。
カウンセリングのときに「税理士試験に受かったのなら5年もかかりませんよ!笑」と言っていただけましたが。心配性なので。。
④単位取得のための費用も含まれている
私は文学部出身のため、会計単位もビジネス単位もゼロです!
「アラスカ出願→ワシントンライセンス取得」を目指しているため、それぞれ24単位ずつ必要なのですよね。
もうこれは気分的な問題でしかないのかもしれないですが、全部込みでこの金額です! って言われた方がスッキリするというか。
実際には他にかかる費用もありますが(学歴審査の手数料とか受験料とか)、すべてまとめて先に払ってしまった方が個人的には気持ちが良いです。
⑤電子テキストと問題集アプリがある
通勤時間が長いので、平日は行き帰りの電車内が主な勉強場所になります。
が、特に朝はテキストを広げられないレベルには混んでいるので、スマホでテキストを読めたり問題を解けたりするのがとても魅力的でした。
まだ勉強を始めて半月くらいですが、これは本当に重宝しています。
まだそんなに勉強が進んでないので何とも言えないですが、今のところ思いつくデメリットは2つです。
①途中解約ができない
②マニュアルを自分で読んで進めないといけない
②に関しては、TACの税理士講座の過保護さに甘やかされて生きてきたからの発想かもしれませんが。
途中解約できないというのは、デメリットでもあるけど70万以上払ったのだから途中でやめられないというメリットでもあるかもしれないです。